2007年12月17日

そのままでいいんで

ある日の本屋さんでの出来事。

三冊ほど本を選び、私はレジへと向かった。
レジにはパート風の女性が一人。
私は手にしている文庫本と新書の計三冊を女性に手渡した。

特にブックカバーは必要なかったので、私はレジの女性にこう告げた。

「全部、そのままでいいんで」

すると女性は、私が買った三冊の本をレジカウンターに積み上げたまま、微動だにしないではないか。

そう、彼女は私が言った「そのまま」という意味を履き違えたのだ。

「いや、あの、袋には入れてちょうだい」

そこで彼女も私の意図に気づき、慌てて本を紙袋に入れてくれ、申し訳なさそうにそれを私に差し出した。


こういうことってたまに起こる。

例えば、コンビニなどでオニギリと缶コーヒーを買って「そのままでいいから」って言えば、『袋はいらない』って意味になるだろうが、それがお弁当だったら『レンジで温めなくていいよ』って意味に捉えるのが普通だろう。

ま、誤解を生まないよう、私が「ブックカバー要らないから」って言えば済んだ話なんだが、わざとこんな曖昧な言い方をしてみるのも、なんか面白いかもしれない。


……意地悪?

★双麻ブログ
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